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Bluesky投稿分析ツール

Bluesky(ブルースカイ、通称ブルスカ)の投稿を無料で分析し、エンゲージメントを伸ばした要素を探すツールです。ハンドルを入力すると公開フィードから最大300件を読み取ってリポストを除き、そのアカウント自身の投稿のうちどれが伸びたのか、伸びた投稿に何が共通していたのかを割り出します。文字数、メディア、代替テキスト(ALT)、リンク、ハッシュタグ、メンション、引用、スレッド、投稿した時間帯を、それぞれアカウント自身の中央値の投稿と比べます。

Blueskyのハンドルはドメイン形式なので、aliceではなくalice.bsky.socialのように入力します。名前だけを入力すると、末尾に「.bsky.social」を自動で補います。bsky.appのプロフィールURLやdid:plc:形式のIDを貼り付けても使えます。

例:

Blueskyの文字数制限(300書記素)と、文字数カウンターがずれる理由

app.bsky.feed.postのレキシコンでは、Blueskyの投稿は300書記素かつ3000バイトまでと決められています。書記素(グラフィーム)とは、読み手が1文字と数える単位のことで、アルファベット1字、絵文字1つ、アクセント付きの文字1つがそれぞれ1書記素です。JavaScriptのString.lengthが返す、UTF-16コード単位の数とは別物です。

この差は不具合を起こすほど大きくなります。家族の絵文字は1書記素ですがJavaScriptでは11文字なので、text.lengthで数える投稿画面は、実際は279書記素の投稿を「289/300」と表示し、Blueskyなら受け付けるはずの入力を拒否してしまいます。このページの文字数はすべてIntl.Segmenterで区切って数えているため、同じ投稿でもほかのツールと数字が違うことがあります。

文字数の表が答える実用的な問いは、それとは別のものです。このアカウントでは、短い投稿と上限ぎりぎりの投稿のどちらがエンゲージメントを集めるのか、という問いです。答えはアカウントによって大きく異なるため、この表は一般論ではなくアカウントごとに作ります。また、ある文字数帯を「ベスト」と呼ぶのは、その帯に5件以上の投稿があり、さらに5件以上の投稿がある帯がほかにも1つ以上ある場合だけです。

いいねは支持、リポストは拡散

Blueskyの標準フィードは時系列で、発見用のフィードは自分で選んで追加する仕組みです。そのため、フォローしていない人の目に投稿が届く主な経路はリポストか引用になります。だからこそBlueskyでは、アルゴリズム型のSNSよりもエンゲージメントの内訳が多くを語ります。エンゲージメントの90%がいいねのアカウントは既存のフォロワーに支持されている状態で、4分の1がリポストと引用のアカウントはフォロワーの外へ広がっている状態です。

結果ページではこの内訳を分けて「拡散」として表示します。スコアではなく、目標値もありません。ニュースアカウントと個人アカウントで数字が違うのは当然です。この比率を載せているのは、投稿が支持と拡散のどちらを生んだのかがわかる数字だからです。

ブックマーク(保存)は横に並べて表示しますが、エンゲージメントの合計にはあえて含めていません。このフィールドはAppViewに最近追加されたもので、古い投稿の多くでは0と表示されます。合計に含めると、投稿の実際の成績とは無関係な理由で、古い投稿が悪く見えてしまうからです。

この分析でわからないこと

特定の投稿がなぜ拡散したのかはわかりません。わかるのは、その投稿がアカウントのほかの好調な投稿と何を共有していたかで、これは別の、より弱い主張です。おすすめの文言は、断定的な言い回しでごまかさず、その違いがわかるように書いています。

要素ごとの比較は、1つのアカウントの履歴における相関であり、因果関係を示すものではありません。画像付き投稿が伸びているアカウントは、単に画像を付ける投稿に力を入れているだけかもしれません。正しい使い方は、次の20件の投稿で試す仮説として扱うことです。

読み取るのは公開データと、AppViewが提供する情報だけです。インプレッション、フォロワーごとの詳細、非公開アカウント、そして反応せずに投稿を見ただけの人については、何もわかりません。

よくある質問

Bluesky投稿分析では何と何を比べますか?

PlayerSellsのBluesky投稿分析は、すべての投稿をそのアカウント自身の中央値の投稿と比べます。全体共通の基準とは比べません。そのうえで投稿を要素ごとに2つに分け(画像ありとなし、代替テキストありとなし、リンクありとなし、ハッシュタグ、メンション、引用投稿、スレッド投稿)、両グループの中央値を比較します。比較結果を表示するのは、両側にそれぞれ5件以上の投稿がある場合だけです。

「測定なし」と表示される比較があるのはなぜですか?

Bluesky投稿分析で「測定なし」と表示されるのは、片方のグループの投稿が少なすぎるからです。画像付き投稿3件から出した「画像付きの投稿は40%伸びる」は測定とは言えず、パーセント記号が付いただけの偶然です。どちらかのグループが5件未満のときは、その行を「測定なし」として件数だけを示し、行動の根拠にされかねない数字は表示しません。

Blueskyの文字数制限は300文字ですか?

Blueskyの文字数制限は300書記素で、「300文字」とは同じではありません。app.bsky.feed.postのレキシコンは、本文を300書記素かつ3000バイトまでに制限しています。書記素とは読み手が1文字と数える単位で、家族の絵文字は1書記素ですが、JavaScriptでは11文字と数えられます。そのためtext.lengthで数える投稿画面は、制限内の投稿まで拒否してしまいます。このツールの文字数はすべてIntl.Segmenterで区切って数えており、.lengthは使っていません。

平均値ではなく中央値を使うのはなぜですか?

大きなフィードに乗って拡散した1件の投稿は、そのアカウントの普段の50倍のエンゲージメントになることがあるからです。平均値はそれだけで桁が変わりますが、中央値はほとんど動きません。平均値で比べると、外れ値の投稿がたまたまどちらのグループに入っていたかを示すだけになります。外れ値の投稿そのものは、本来あるべき場所である「好調な投稿」のセクションに表示しています。

リポストや返信は集計されますか?

Bluesky投稿分析では、リポストを完全に除外します。著者フィードのうちreason(リポストの印)が付いた項目は、他人の数字が付いた他人の投稿だからです。他のユーザーへの返信は集計しますが、別枠で分析します。そのアカウント自身のスレッド内の返信は、実際にそのアカウントのコンテンツなので、自分の投稿として扱います。

リーチやインプレッションの数値がないのはなぜですか?

AT Protocolには閲覧数がどこにも公開されていないからです。Blueskyはアカウントの持ち主を含め誰にもインプレッションを公開していないため、リーチを表示するBlueskyツールは、その数字を自分で作り出しています。PlayerSellsのBluesky投稿分析が示すのは、エンゲージメントの件数と、同じアカウントの投稿グループ同士の比較だけです。

代替テキスト(ALT)はエンゲージメントに影響しますか?

代替テキスト(ALT)は、何よりもまずアクセシビリティのために欠かせないものです。スクリーンリーダーが読み上げるのは代替テキストで、Blueskyも自身の設定画面で代替テキストを扱っています。実用面でも重要で、Blueskyには代替テキストのないメディアをミュートしたり読み飛ばしたりするユーザーが少なくありません。このツールはサンプル内のすべての画像と動画について代替テキストの付与率を表示し、メディアを1件も投稿していないアカウントには0ではなく空欄を表示します。

Bluesky投稿分析にログインは必要ですか?

Bluesky投稿分析にログインは不要です。読み取り先はAT Protocolの認証不要な公開AppView(public.api.bsky.app)です。分析にはオリジナル投稿が最低12件必要で、40件未満のときはサンプルが少ないことを明記します。

PlayerSellsはBlueskyおよびBluesky Social PBCとは一切関係ありません。結果に表示される数値はすべて、ツールを実行した時点でAT Protocolの公開AppViewから、そのアカウントの公開投稿をもとにリアルタイムで読み取ったものです。このページで説明しているエンドポイントとレキシコンの挙動は、2026年9月2日にpublic.api.bsky.appで確認したものです。