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Bluesky(ブルスカ)のおすすめ投稿時間を分析

Bluesky(ブルースカイ、通称ブルスカ)のおすすめ投稿時間を、そのアカウント自身の投稿データから割り出す無料ツールです。ハンドルを入力すると公開フィードから最大300件を読み取り、リポストと他人への返信を除いた投稿を、曜日×時間の7×24マスに並べて反応の大きさを可視化します。AT Protocolの無料公開APIを使うため、ログインもアプリパスワードもAPIキーも不要で、公開アカウントならどれでも分析できます。

Blueskyのハンドルはドメイン形式なので、aliceではなくalice.bsky.socialのように入力します。名前だけを入力すると、末尾に「.bsky.social」を自動で補います。bsky.appのプロフィールURLやdid:plc:形式のIDを貼り付けても使えます。

例:

ほかの投稿時間ツールとの違い

Blueskyは、読み取りAPIが完全に公開されている唯一の主要SNSです。public.api.bsky.appはapp.bsky.feed.getAuthorFeedを1ページ100件、カーソル方式のページ送りで、認証なしに提供しています(2026年9月2日に動作を確認)。つまりこのページのヒートマップは、スクレイパー経由で買ったサンプルではなく、Bluesky公式クライアントが見ているのと同じデータから作られています。上限に達して使えなくなるアカウントプールに頼ることもありません。

その一方で、できないことも隠さずに示せます。AT Protocolには閲覧数がないため、このページが閲覧数を表示することはなく、エンゲージメントをリーチ率に換算することもありません。比較に使うのはフォロワー1,000人あたりのエンゲージメントで、その分母はページ上に明記しています。

Blueskyの分析で最も多い誤りは、投稿者のフィード(著者フィード)をその人の投稿一覧として扱うことです。実際はそうではありません。2026年9月2日に@bsky.appアカウントで計測すると、最初の100件のうち29件が他アカウントのリポストで、同じフィードをfilter=posts_with_repliesで取得すると27人の異なる投稿者の項目が含まれていました。これらの項目には元の投稿者の時刻といいね数が付いています。そのままグラフにすると、他人が投稿する時間帯を示した、もっともらしいヒートマップができあがってしまいます。

これを防ぐルールは2つです。reasonを持つフィード項目(リポスト)を除外すること、そしてpost.author.didが指定したアカウントと一致しない項目を除外することです。どちらもエンドポイントのfilterパラメータでは代用できません。filterはフィードが組み立てられた後に適用されるからです。しかも認識できない値を渡してもエラーにならず、filter=bogusはHTTP 200で通常のフィードを返しました。入力ミスがあっても気づけないということです。

タイミングスコアの算出方法

タイミングスコアは、アカウントの質を採点するものではありません。答える問いは1つだけです。その投稿スケジュールに十分な規則性があり、曜日や時間に適度に分散し、そのアカウント自身の好調な時間帯に集中していて、タイミングのせいでリーチを損なっていないかどうかです。投稿頻度、投稿間隔の安定性、1週間のうち使っている曜日と時間の数、上位の時間枠のうち判断に足る投稿数がある枠の数を組み合わせて算出します。

ページ上の代表値はすべて中央値で、平均値は使いません。大きなフィードに乗って拡散した1件の投稿は、普段の50倍のエンゲージメントになることもあります。平均値はそれだけで桁が変わりますが、中央値はほとんど動きません。平均値で作ったグラフは、外れ値の投稿がたまたまどの曜日にあったかを示すだけになってしまいます。

タイムゾーンの推定は、投稿が20件を超え、かつ実際に投稿のない時間帯がある場合にだけ表示します。24時間ほぼ均等に投稿しているアカウントには、もっともらしい推測を示す代わりに「タイムゾーンは推定できません」と表示します。そうしたパターンは、特定の場所にいる個人というより、予約投稿ツールや複数人で運用するアカウントであることが多いからです。

この分析でわからないこと

1件の投稿を何人が見たかはわかりません。これはどのツールにも不可能です。AT Protocolはインプレッションを公開しておらず、公式クライアントにも第三者にも、自分のものではないアカウントのこの数字を知る手段はありません。

タイミングの効果とコンテンツの効果を切り分けることはできません。スコアの高い時間帯は、単にそのアカウントがいちばん良い投稿を出している時間帯なのかもしれません。ヒートマップが示すのはアカウント自身の履歴における相関であり、「試す価値のある時間帯の候補」として使うのが正しい使い方で、おすすめの文言もその前提で書いています。

非公開アカウントは分析できません。また、フォロー関係やいいねの履歴など、ログインが必要な情報は読み取りません。このツールはそもそもログインを一切使わないからです。

よくある質問

Blueskyのパスワードやアプリパスワードは必要ですか?

PlayerSellsのBluesky投稿時間分析に、パスワードやアプリパスワードは必要ありません。読み取り先はAT Protocolの認証不要な公開AppView(public.api.bsky.app)で、ログイン、OAuth、アプリパスワード、APIキーのいずれも一切使いません。そのため、自分が管理していないアカウントも含め、公開アカウントならどれでも分析できます。

Blueskyの投稿時間がUTCで表示されるのはなぜですか?

Blueskyの投稿時間がUTCで表示されるのは、プロトコルが提供する時刻がUTCしかないからです。Blueskyの投稿レコードにあるcreatedAtはタイムゾーン情報を持たない時刻で、投稿者の現地時間はどこにも記録されていません。単に「15時」と表示すると、読む人ごとに違う時刻を指すことになります。そこでこのツールは、1週間のうち投稿が途絶える時間帯からアカウントのタイムゾーンを別途推定し、推定値であることを明記して表示します。日本時間(JST)はUTC+9なので、UTCの時刻に9時間を足すと日本時間になります。

リポストはヒートマップに含まれますか?

Blueskyのリポストはヒートマップに含まれません。リポストの除外は、このツールで最も重要な処理です。2026年9月2日にbsky.appアカウントで計測したところ、app.bsky.feed.getAuthorFeedが返した最初の100件のうち29件が他のアカウントの投稿のリポストで、時刻もいいね数も元の投稿者のものでした。これをヒートマップに入れると、他人が投稿した時間帯を「あなたのベストな時間」として表示してしまいます。そのためリポストは除外し、指定したアカウント以外が投稿した項目もすべて除外しています。

返信は分析に含まれますか?

Blueskyで他のユーザーに送った返信は除外します。返信のタイミングは、返信相手が投稿した時刻で決まってしまうからです。一方、自分のスレッド内の返信は残します。自分で選んだ時間に投稿した自分のコンテンツだからです。結果画面にはこの3種類の件数を別々に表示するので、何が分析に使われたかを確認できます。

おすすめの時間帯に「件数が少なく、まだ判断できません」と出るのはなぜですか?

1週間は168の時間枠に分かれ、多くのアカウントの投稿数は数百件程度なので、ほとんどの枠には1〜2件しか入りません。枠ごとの平均をそのまま並べると、たまたま伸びた1件を含む枠がおすすめの1位になってしまいます。そこでBluesky投稿時間分析では、各枠のスコアを2件分の仮想投稿でアカウント自身の中央値に寄せて補正し、3件以上の投稿がある枠だけを「判断に使える枠」として扱います。

分析できないアカウントがあるのはなぜですか?

Blueskyの投稿時間分析には、そのアカウント自身のオリジナル投稿が最低12件必要です。それ未満ではパターンではなく偶然しか見えないため、4件の投稿から無理にグラフを描くことはせず、分析を行いません。12〜40件の場合は結果を表示しますが、サンプルが少ないことをページ上に明記します。この件数では投稿の多い曜日はわかっても、168の時間枠に順位を付けるにはまったく足りないためです。

閲覧数に対するエンゲージメント率が出ないのはなぜですか?

AT Protocolには閲覧数やインプレッション数が一切存在しないからです。Blueskyはこの数字を公開していないため、どのツールも正しい分母として使うことはできません。PlayerSellsのツールは、フォロワー1,000人あたりのエンゲージメントを、分母を明記したうえで表示します。インプレッション数を表示するBlueskyツールがあれば、その数字はツール側で作り出したものです。

どのくらい前の投稿まで読み取りますか?

Blueskyの投稿時間分析は、1ページ100件のフィードを最大3ページ、つまり約300件まで読み取り、そこからリポストと返信を除いて残ったオリジナル投稿を使います。投稿の多いアカウントなら数週間分、少ないアカウントなら2年ほど遡ることもあります。結果には実際に対象となった期間を日付で表示します。

PlayerSellsはBlueskyおよびBluesky Social PBCとは一切関係ありません。結果に表示される数値はすべて、ツールを実行した時点でAT Protocolの公開AppViewから、そのアカウントの公開投稿をもとにリアルタイムで読み取ったもので、利用者に代わって保存されるデータはありません。このページで説明しているエンドポイントの挙動は、2026年9月2日にpublic.api.bsky.appで確認したものです。